プロンプトエンジニアリングとは？
こんにちは。今回はChatGPTでのプロンプトエンジニアリングについて自分なりの考えや理解したことを記そうと思います。
プロンプトエンジニアリングって？
プロンプトエンジニアリングは、言語モデル（LMs）を効率的に使用するためのプロンプトを開発および最適化する比較的新しい学問分野です。プロンプトエンジニアリングのスキルを身につけることで、大規模言語モデル（LLMs）の能力と限界をより理解することができます。
上の文を読んでも自分自身もよく分からないので自分なりに理解して表現をすると、おそらく、AIとチャットする時にまずいくつかの会話例や前提背景を学習させて最終的に自分の望む結果をAIに出力させることだと思います。（たぶん）
画像を例に説明しましょう。
最初の一文目で「ユーザー」（この画像で言うと”人間”）と「AI」(”宇宙飛行士”）との会話を設定します。そしてユーザー側はAIに誰かと尋ねると、AIは自ら宇宙飛行士だと名乗ります。AIが自分の役割を認識すると次に、ユーザー側は自分の望む出力を考えてAIに質問をします。ここでは地球が本当に青いのかと聞きました。ここで肝心なのは次にAIが言うことを指定せずにここで一回会話を辞めることです。
そして、この文がAIの回答です。自分は科学分野についてよく分からなく、これはどうなのでしょうか？笑
この一連の流れはマルチターンの会話と呼ばれているそうです。まず仮想の会話を設定してそれによりAIに出力させる手法です。
詳しくはガイドがあるのでそこで目を通してみるといいでしょう。
ここで注意したいのがあくまでChatGPTでの手法だけあって他の生成AIでもいろんな手法があります。さらにこれだけではなくChatGPTには色々な方法もあるのでその方法についてはまた次回以降書こうと思います。
