初心者のChatGPT

チャッピー初心者です。よろしくお願いします!!

ChatGPTに新機能!試してみた

今回は、ChatGPTに新機能が追加されたので見ていこうと思います。

 

ChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模な言語モデルです。

"GPT"は"Generative Pretraining Transformer"の略で、自然言語を生成する能力を持つAIシステムを指します。ChatGPTは、ネット上のテキストデータを学習し、人間が入力する質問やプロンプトに対して人間らしいレスポンスを生成することができます。

ChatGPTは、数千万のウェブページを含む大量のテキストデータを学習することで、さまざまな主題についての情報を理解し、自然な文章を生成する能力を獲得しています。そのため、ChatGPTは質問応答、文章生成、情報検索など、幅広いタスクをこなすことができます。

ただし、ChatGPTは完全に自己学習モデルであり、特定の人間や情報源から直接的な情報を学習するわけではありません。また、ChatGPTの学習データは公開されていないため、具体的な学習データについてはOpenAIが提供している情報以外は知ることができません。

また、ChatGPTの知識は2021年9月までのものであり、それ以降の情報については学習していません。そのため、最新の情報については、ブラウジングツールを使用してインターネットで検索を行うことがあります。

ChatGPTはAIモデルであるため、感情や主観的な意見を持つわけではありません。全ての応答は学習したデータに基づいて生成されています。

 

新機能その1. ウェブブラウジング(Web browsing)

ChatGPTのWebブラウジングモードは、インターネット上の情報を検索し、ユーザーに提供する機能です。これにより、モデルは現在の情報を取得したり、特定のウェブページの内容を引用したりすることができます。具体的な機能は以下の通りです:

  • search(query: str, recency_days: int): 指定したキーワードでインターネットを検索します。検索結果はリスト形式で表示され、各リストアイテムは異なるウェブページを表します。
  • click(id: str): 検索結果のリストから指定したIDのウェブページを開きます。開いたページの内容が表示されます。
  • quote(start: str, end: str): 開いたウェブページから特定のテキストを引用します。引用されたテキストは後で参照や引用が可能となります。
  • back(): 前のページに戻ります。これは一般的なウェブブラウザの「戻る」ボタンと同じ機能です。
  • scroll(amt: int): 開いたウェブページを指定した量だけスクロールします
  • open_url(url: str): 指定したURLのウェブページを開きます。

これらの機能を使用することで、ChatGPTはインターネット上の最新の情報を取得し、ユーザーの質問に対して最新かつ具体的な情報を提供することができます。ただし、プライバシーやセキュリティのため、個々のウェブページから直接的な個人情報を取得することはできません。また、特定のウェブサイトが読み込みに時間がかかる場合や、技術的な問題でページが開けない場合もあります。

使ってみた

ChatGPTを開いて…

 

真ん中のBrowsingを選択。

さっそく使用!

と言いたいところですが、ダメですね。。。

おそらく新機能が実装されてサーバーにアクセスが集中して一時的に使えないみたいです。

 

新機能その2.プラグイン(Plugins)

一番下を選択。

 

No plugins enabledと書いてあるので何か適当に1個インストールしたいと思います。

 

開いてみると、いっぱい出てきましたね。

 

とりあえず1番人気のFiscalNoteってやつをインストールしてみました。

 

説明を読む限り、なんかの記録とかニュース記事を提供するツールなのか?

 

まとめ

なんかよくわかりませんが、とりあえず利用の幅が広がったでことですね。

ちなみに、この新機能はplusに加入しているユーザーのみらしいので、使いたい方はplusに課金することをオススメします。